沖縄移住での就職について、おすすめ職種や企業を5選まとめ。

沖縄移住を検討していると、現実的お金の問題にぶつかります。預金も移住のために貯めていても、それだけでは不安で仕方ない。実際に沖縄の最低賃金ランクは常に最下位。家賃光熱費等を考えても現実不安しかないと思っていらっしゃる方が多いかと思います。


全国最低賃金ランキングさん引用 https://www.saitei-chingin.com/ranking/2019/

沖縄でのんびり移住ライフを想像して来てみたが、現実は違った!本土と何も変わらないじゃないか!?ってならないように、お金に困らずのんびりとした沖縄ライフを満喫して頂くためにも沖縄での不動産マーケティングの観点からおすすめした職種5選をご紹介します。

今回は、職種としてYouTuber・ブロガー・不動産投資家・株の投資家・会社経営者など指先ひとチネリ分しかいないような特殊なお仕事ではなく、特段の資格が必要でない沖縄のおすすめ就職先5選をご紹介致します。

もちろ会社名などは記載しておりませんのでご自身でご想像ください。

那覇市久茂地のビジネス街

1.大手県外企業の営業は雇用条件の良い。

いやいやブロ主さん沖縄に来てまで、そんな大手企業に就職したら、来た意味ないでしょう。とお思いかと思います。しかし沖縄で大手県外企業がおすすめな理由は大して二つあります。

・まずは働き方改革が浸透している。

今の時代働き方改革を無視するような企業は淘汰されます。進化した勤怠システムが、過去のようなサービス残業を見逃しません。そういったシステムをほぼ全ての大手が取り入れており、ブロ主の会社でももちろん取り入れております。このコロナ禍が始まって以来、残業時間合計が1時間いかないほど秒で帰れます。逆に県内企業は勤怠システムの導入が乏しく、ほぼ管理職や雇用主の裁量に任されていることがほとんどだそうです。

・給料が本土と同じ

なんと言ってもこれだと思います。平均年収.jpさんを勝手に参考にさせていただきました。平均値は沖縄のマックスなお金持ちの方がいたり、逆に0の方がいらっしゃったりしますので、平均値より中央値が大体正しいかと思いますが、全年齢で331万円です。脂の乗った30代・40代、会社を仕切る50代を合わせて、最も多い収入の中央値がこの年収です。もちろん全国的に給料が下がりつつある昨今では、どこに行っても同じかも知れませんが沖縄で長期間のんびりとして何不自由がない生活をするには、県外大手企業は検討する価値があると思います。営業職であれば、特段資格や、学歴は不問の所が多いです。

https://heikinnenshu.jp/todofuken/okinawa.html

平均年収.jpさん引用

2.沖縄の不動産営業は入れ食い状態

沖縄で不動産営業をおすすめする理由は簡単です。こちらをご覧になっている皆様は、沖縄に移住したい方や・する予定の方がほとんどですよね。沖縄に移り住むわけです。っということは住む場所が必要です。賃貸にしても持家を購入するにしても家が必要です。そして皆不動産会社のお世話に必然的になるわけです。これはデータとしてはありませんが、私が体感で感じてきたこと、現在マーケティングにおいての実際の指標として、皆様が住みたいと思えるような場所や住みたいスペックの賃貸は空き家がほぼ0%です。

沖縄県データ

理由はただ一つ、人口の増加です。県のデータによると人口の増加ペースが異常なのです。1ヶ月の人口増加数が635人とハイペースに増えています。それを満たすための賃貸が不足しているのです。なので特別な営業をかける必要もなく、お客様が部屋探しに飛び込んで来ますし、お部屋案内できる物件がないので、退去予定の物件をパソコン上で提示して、これしかないと言うだけで、申込みが入ります。不動産営業を県外で経験済みの方は如何にイージーモードなのかがこの内容だけでも伝わって来ますよね。私が賃貸の営業時代には最低週給1日で何もなければ、週給2日が普通に取れました。給料も頑張り次第で青天井なのでおすすめです。あっ!宅建資格は正直あるに越したことはないですが、なくても普通に働けますし、入社後にとる人も結構いますので、そこはご安心ください。

3.無資格でも大丈夫。医療関係で目指せホワイト企業

おいおい資格不要と言ったじゃないか!医療には資格が不可欠だ!と声が聞こえてきそうですが少々お待ち下さい。医療従事者と医療関係者は別物です。薬の販売や、医療器具の営業なども医療関係者です。有名なのがお医者さんに直接営業をするMRというお仕事は県内外問わず人気です。注意が必要なのはホワイト企業とブラック企業が両方存在する業種です。見極めのポイントとして外資か国内企業かを確認しましょう。外資は、給料がすこぶる高い分、実績次第で、人事に肩を叩かれリストラされるってな話を営業時代のお客様から聞いたことがあります。国内の企業であれば、基本そこまでハードではないそうです。また沖縄独自の医療メーカーさんでも全然普通に給料は高いですし、お休みは暦通りだそうです。もちろん看護師さんの免許などがあれば引く手あまたですので、もしお持ちの方は迷わず看護師一択でいいと思います。MRと呼ばれる営業は非常に高収入で魅了的ですが、大卒以上が結構多いです。たまにくまなく探すと以下のような条件の会社もあります。

とある沖縄県内のMR募集要項です。

こうした情報を見逃さなければホワイトな医療関係職種にありつける可能性がります。

4.沖縄の建築関係者は一から学べます。

建築関係者と言ってもたくさんあります。職人さんだったり、現場監督さんだったり、設計士だったりです。でも!今回は資格不要なおすすめ職種ですのでもちろん資格不要なお仕事についてご説明します。

職人見習いでもOKの仕事が多い

沖縄で土木建築や塗装業の職人さんが圧倒的に足りていない現状です。そのため一人親方で弟子が欲しい個人事業主や建設会社が職人を囲って募集しているところも多くあります。そのため未経験者でも敷居が低いです。注意が必要なのは、社会保険や厚生年金などの加入がなく、独自で国保や国民年金の支払いをしなくてはならない職場が多いことです。断言しますが、多少給料が下がっても、各種福利厚生がしっかりしている建設会社や事業主の場所を選びましょう。給料も通常のお仕事より割高ですし、必要な技能や資格が手に入ります。体に自信がある人にはおすすめです。

5.沖縄移住のお試し期間を設けたいならコールセンター最強説

最後に沖縄移住のお試期間を設けたい方には、これ一択かも知れません。時給高め残業が少なめで有名です。何故そこまで詳しいかと言うと、知り合いに多いからです。時給制のアルバイトとしての採用からスタートらしいですが、時給が1000円以上からスタートです。また採用年齢問いません。結構ご年配の方も働いています。時給が高く年齢不問?ブラックなの?とお思いかも知れませんが違います。ここも人手が足りていないのです。土日に働きたい方は、時給がアップします。もちろん将来を真剣に考えたい場合などには不向きかも知れませんが、正社員に上がれるステップもありますし、沖縄に移住することがまずの目的であれば、気負いしないでそこそこ給料のあるコールセンターがおすすめです。

番外編

なんだかんだでやっぱり不安!とお思いのお方にはこれしかありません。転勤です。もし沖縄に事業所がある会社では迷わず手をあげてください。ブロ主の私は、実はこの方法で沖縄に来ております。私は元航空自衛官でした。教育期間を経て沖縄に配属になり、結婚を機に退職をしております。こういった巡り合わせで沖縄に住んで14年、のんびり沖縄ライフを満喫しています。

最後に

脱線しましたが今回のまとめです。

沖縄移住での就職先のおすすめ5選

-大手県外企業

-不動産会社

-医療関係者

-建築関係者

-コールセンター

なおブロ主の主観と不動産投資のマーケティング観点からの考察です。

今回は以上となります。最後までご覧頂きありがとうございます。

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